空間の創造(リソール）を通して感動を満たすには7つの段階があります。
感動への７段階
魂を感動させるほどの空間の創造（リソール）には、「心価」が支払われます。この「心価」とは、その「作品」を創る相手に対し、その価値を正しく認識した上で、畏敬の念をもって生まれてくるものです。それと比して「物価」とは、原価の積み上げ方式で、受け手がその価値が分からなければ、高いか安いかの判断すらできません。
「心価」は「感動」に値し、感動を満たすまでには7つの段階があります。その7段階には、「未払」＝「不満の表れ」＝「クレームトラブル」、「価格への不満」＝「消化不良の状態」＝「クレーム一歩手前」、「対価」＝「了承」＝「修理」、「物価」＝「納得」＝「改装」、「求価」＝「満足の状態」＝「リフォーム」、「時価」＝「歓びの表明」＝「デザインリフォーム」と続き、もっとも上位にあるのが、「心価」＝「魂の感動」＝「リソール」という図式ができあがります。
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