感動時空創造企業 ReSOUL SCENE CREATOR
要求したことの範囲に、正確に対応した時空間づくりに人は基本的に感動しません。それには、なんとなく「納得」するのみです。「満足」は「納得」を少し超えています。要求していたより、少し良くできているのです。これは要求者の感性の範囲で応えているので、クレームも少なく安全です。「歓び」は要求した以上に、自分の好みが時空間に感度として含まれている時おこります。
特に、時流の味をスパイスとして感じさせるセンスが、時空間に入っている場合がこれにあたります。
「感動」は、自分の創造を超えていた時におこります。そして、もうひとつ年月がたって、創作者の意図していたことが時空間の中で徐々に明るみになってきた時、そのクリエイションの深さと先見性に感動するのです。感動を与えようとする時、与えられる相手は、その内容に奇異さを感じることがあります。「奇」は<大><可>を組み合わせた文字です。
大きな可能性を持ったものは常に「奇」としてうつるのです。ただ。その奇を体系化し、「宀」という冠をつけると「寄」という文字が出来上がります。心を寄せる、人が寄る、寄与するという時に用いる「寄」です。
人は奇異なるものの大きな可能性を知ったとき、感動します。そして心を寄せてくるのです。
魂は「感動すること」そのものを歓びます。魂は常に何か新しい物を生み出すことを望んでいます。魂は創造の瞬間の、天と地の交信の時を待ち続けて、輝きを持続させようとします。人が感動するのではなく、魂が感動するのです。魂がいきいきしていない状態の人に感動はないのです。魂を再生し、感動を享受出来る状態を導く時空間を、場として創造すること、それが私たちの理念です。
静かなセレモニーで始まったカクテルパーティーの空間に、輝くような華やかな存在感を醸し出す女性が一人現れただけで、その空間すべてが鮮やかになり、明るくなった、というような光景にこれまで出会ったことはありませんか?
設計事務所の本来の仕事は本格的な注文建築の設計。大規模事業を手掛ける大手ではない設計事務所の仕組みはどういうものだろうか。リフォームを思い立った時に依頼先としてどんなものがあるかを各依頼先の特徴を交えてご紹介。
フローリングが剥がれてきた、ドアの開閉がうまくいかなくなってきた、半年足らずで水漏れが起きたなど、手抜き工事が原因とされる問題は多くある。ではその原因は主にどんなものだろうか。各項目別にご紹介。