リフォームのローンについて(2024年5月追記)

リフォームのローンについて
リフォームをする際、銀行などの金融機関から借り入れるお金をリフォームローンと言います。似たローンに住宅ローンがありますが、その特徴について簡単にご説明します。

《リフォームローンのメリット》
(1)住宅ローンを返済中も借入が可能。
(2)少額から借入が可能。
など

《リフォームローンのデメリット》
(1)借入金利は、住宅ローンよりリフォームローンの方が高い。
(2)借入期間は、住宅ローンよりリフォームローンの方が短い。
(3)借入上限額は、住宅ローンよりリフォームローンの方が少ない。

また、住宅購入と同時にリフォームする場合は、住宅ローンとリフォームローンを一緒に組むことができます。

《住宅ローンとリフォームローンを一緒に借りるメリット》
(1)借入金利は、住宅ローンと同じ。
(2)借入期間は、住宅ローンと同じ。
(3)借入上限額は、住宅ローンと同じ。

住宅ローンとリフォームローンを一緒に組むローンのことを、一般的に「リフォーム一体型住宅ローン」などと言いますが、有利な反面、手続きには注意が必要です。それは、住宅購入の前に、リフォーム内容をある程度固めてしまう必要があったり、金融機関に対して、「工事請負契約書」や「リフォーム工事見積書」などの書類の提出が必要なことです。その手間を省く方法としては、住宅購入(不動産仲介)とリフォームの両方の事業を行っている会社に依頼することです。それら手続きを一つの窓口で進めてもらうことができます。

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